大阪一人旅（一度は行くべき太陽の塔）

あんまり「行くべき！！！」みたいなことは言いたくはないのですが、それくらいに衝撃的だったのでご紹介させていただきます！！

万博記念公演
生命の進歩と調和
公園内は色んな楽しみ方ができる
エキスポシティ
まとめ

万博記念公演

よしもと新喜劇を観覧後は、なんとなく人生で一度は見ておきたいと思っていた、太陽の塔を見学に万博記念公園に出かけてきました！！

万博記念公園駅に行くためには、地下鉄やJR +モノレールでいく必要があるらしく、モノレールにも乗ってきました！！　難波駅からは約1時間くらいかかりましたが、乗り継ぎ次第ではもっと早く到着できるかもです！！

駅は広々とした感じで雰囲気も出ていてワクワクです！！　フラッと駅を出て方角を確認していると、振り返った先に・・・・

怪獣か！！！？とツッコミましたが、巨大な太陽の塔が眼前に現れました・・。この距離でこの大きさ？？と思いつつ公園の入り口へ・・・近づくにつれ・・・すげぇ・・・凄すぎ・・・！！　　　　　と声に出している自分に気がつきました！！まずこの巨大な建造物の形を見たことがありません・・　この大きさの建物はロボットアニメでしか経験ありません。　　　そんなことを考えながらいざ園内へ！！　園内へは大人260円　こども80円です！！　家族で入っても安いですね！！　　　　　　　　ただ、太陽の塔の入場は720円かかります。医療受給者証持っていけば良かった・・・悔やまれます。なんと受給者証で無料ですΣ(‘◉⌓◉’)

他のアトラクションなどもありますので、別途色々料金設定がありますので、そちらは公式サイトで確認してみてください！！公式サイト→https://www.expo70-park.jp/

園内正面に聳え立つのは

こちらの太陽の塔・・・・圧巻の一言です・・・。早速、塔内に侵入です( ＾∀＾)

展示品がたくさんあります！！岡本太郎さんがこの塔の制作？建設？に携わった流れや設計図、色々な写真やメモを見ることができます。

生命の進歩と調和

テーマ館は、地上、地下、空中の3層にわたる展示空間で、博覧会のテーマである「人類の進歩と調和」を最も表現する場でした。テーマ館の一部であり中心である「太陽の塔」は、人間の尊厳と無限の発展を表現したもので、約70メートルの高さで大屋根を貫いてそびえ立ち左右に腕を広げて会場を訪れた人々を迎えています！

その地下部門となる「調和の広場」の地下部分では、「生命の神秘」をテーマに進歩や調和の根源にある混とんとした原始的な体験を（現在は観覧できませんでした）、地上部門では、「現代のエネルギー」をテーマに人間の生き方の多様さ、そのすばらしさや尊厳を、そして大屋根の空中部門では、「未来の空間」をテーマに人間尊重の未来都市の姿をそれぞれ表現していました（こちらも現在は観覧できません）。来場者は、地下展示場から太陽の塔の内部を通って大屋根の空中展示場へと繋がる経路で観覧していました。太陽の塔の内部の展示空間には、鉄鋼製で造られた高さ約41メートルの「生命の樹」があり、樹の幹や枝には大小さまざまな292体の生物模型が取り付けられ、アメーバーなどの原生生物から魚類、恐竜、そして人類に至るまでの生命の進化の過程をあらわしていました。博覧会終了後は、地下の展示空間は埋められ、巨大な大屋根は1977年から1978年度（昭和52年から53年）にかけて撤去されましたが、地下の展示空間「いのり」に設置されていた第4の顔「地底の太陽」を復元・再生し、平成30年3月より公開しています。約50年の時を経た今、太陽の塔は万博記念公園のシンボルとなっています。

僕が実際に見た「生命の樹」には色々な見方があるのではと感じました。　　　　　　　　　　　　　それは、見る人にとって感じ方が違うと思ったからです。実際に同僚も一人で来場したみたいですが、僕とは視点が違ったり、見る速度も違う様子でした・・。僕としては、生命の樹の最後に両腕の空間を宇宙的な神秘だと感じたので、僕としていつか宇宙に帰る・・・帰属的な価値観を感じたのです。

そして、見た後に一番強く感じたのは虚無感でした。自分自身のちっぽけさと感じていることの小ささ、そして人としてだったり、生き物としての存在価値のようなものがどうでも良いものと感じました。思うままに生命を全うする。死ぬまでの時間を全うすること。それだけでいいのではと感じられました。普段うだうだと悩んでいる僕ですが、この観覧後は清々しい気持ちでいっぱいになりました・・。

きっと見る人や年代によって、見方や感じ方、考え方は異なると思います。そしてそれをぜひ一人で噛み締めて欲しいなというのが僕の感想です。誰かと分かちあると自分の感じ方が歪んでしまうのではと思います。