株初心者 売り時に苦戦

モク旅日記
Ljubljana, Slovenia - may 12 Bitcoin gold cryptocurrency trading chart on smartphone close up.

株は難しいもので、買い時や売り時を誤ると、非常に大きな損を伴ってしまう。

そんなこんなで、現在進行形に迷っているのが、メタプラネット(3350)である。

正直にいうと、1度利確のタイミングを完全に外している。株式併合をする直前に大幅な暴騰をしたのである。その際の含み益は200万を超えていた。それなのに、勉強だと思い売らない姿勢を貫いた結果、株式併合後に大暴落。一時は含み損が50万を超えていた。

これは完全に「この株のこの先を見ていたい」という言い訳をして、売ることもできないでオロオロしていたためである。結果的にトータルでいうと250万もの差益を逃していることになった。

ただ、それからメタプラネットのIRを確認したり、事業としてのビットコインの将来せいやアメリカ大統領選挙との関連性を知っていくうちに、世界情勢にも少し興味が湧くという不思議な体験をしている。

これまで、世界の大統領が誰になろうが、自分には関係のない話だと思っていたのである。

しかし、株を勉強し始めると「円安」「円高」の成り立ちや今後の海外とのやり取りの中での、「円」に対するリスク、日銀の利上げなど、今までは見向きもしなかった情報に嫌でも目がいくようになった。これは、社会に対して少しずつ興味を持ってきたと言えるのではないかと思い始めている。

これはもしかしたら250万円の価値があるのではないかと・・・単純に言い聞かせている・・泣

ただ、それから併合後のメタプラネットは用意周到のように発信をするようになっている。ビットコインの保有量の多い、マイクロストラテジー、ビットコインマガジンとの戦略的パートナーシップ、色々なビットコインに関する件に参加を示している。

それは、今後の実物に相当する紙やコインのような手で触れる通貨ではない、この先の通貨に対する期待を持たせてくれている。

ただ残念なことに僕はビットコインを持っていない。だからこそ、この先を見てみたいという思いで、この株を購入している。2桁だった頃に購入し、現在は上がり始めている。

少しずつ含み益は増えているが、あまり悲観的ではなくアメリカの大統領選挙でトランプが再選すれば、さらに伸びると思っている。

そして、通貨がデジタルに移行していく時代に生まれた自分にとって、その変化を肌感覚で感じていいたい気持ちが強い。

ギャンブル性のあるものは好きだが、臆病者の僕にとって、会社そして株という形で参加させてもらえることに少なからず感謝している。

メタプラネットには今後も頑張って欲しい、そして新しい価値を見せてほしいと切に願っている。

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