冬の朝の散歩の楽しみ方

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冬って寒いですよね・・。

寒いと分かっていても、外には出なきゃとか思ってしまいます⛄️

そんな今日は、平日の休日。何かしたいな〜でも何もしないのも捨てがたいとか思っていたのですが、なんとなく、ゴミ出しがてら散歩に行ってみました。

日頃は夕方に散歩に出ることが多いので、夕焼けや車のランプの灯りが幻想的に見えて、なんだか物語のワンシーンのように感傷に浸れるのが好きだったりします。

1日の終わりをどう過ごすかで、なんとなく散歩を選ぶと、気分的にもスッキリして程よい疲れも相まって深く眠れているように感じます。

そんな僕ですが、今回は朝ということで、どんな違いがあるのだろうと思っていたのですが、フラッと外に出てみると、とっても空気が澄んでいる感じがして、空気が美味しく感じました。もちろん味はないのですが、吐く白い息が見えるのも、自分の温かさを感じられる視覚的な要素だし、寒さが歩いている中で感じにくくなって、ポカポカしてくるのも冬の寒さを楽しむ醍醐味かなと感じました。

それと、今日は天気もとってもよかったので、太陽がサンサンと輝いていて、朝露の残った草木がキラキラしていてそれもとっても綺麗でした。ふと見下ろした先に、いつも見慣れている普通の草木が輝いているのには、一人で「うわぁ〜綺麗やな〜」と呟いていました。

写真で撮ると光って写りにくいですね・・。この感動はぜひご自分で!!

普段見慣れている景色が時間を帰るだけで、変化を楽しむことができる。それも朝の散歩の楽しみ方かなと思います!

想像力と散歩

なんとなく、散歩って聞くと「アイデア」が浮かびそうな気がしませんか?

それって多分、普段の生活で何も考えなくて良い状況でゆっくり歩く、そして景色を眺められる、要はリラックスできる環境が少ないから、散歩中は発想が出やすいのかなって思いました。

僕も、歩き始める時には、ゴミを出して、次は散歩して、今日は図書館にも行こう、そういえば買い物も・・・みたいな感じで、今日の予定を考えていました。

だけど、10分くらいすると案外考えなくなっている自分に気づきます。そして、いろいろなところをキョロキョロと見渡している、好奇心旺盛になった自分が登場します。

散歩って基本的に自分が全て選択しますよね? どれくらい歩こうとか、どのみちを選ぼうとか、音楽聞いてみようとか、立ち止まることもしばしば。

そんな自分で全てが選択できる状況がきっと想像するのに、心地いい環境なんじゃないかと素直に感じました。

今日は、縁石を歩いてバランスをとってみようか・・・みたいなことを考えながら、恥ずかしさに負けて出来ませんでしたが・・。

散歩と挨拶

普段夕方に人とすれ違っても、あんまり挨拶ってしません。

よく考えると「おはようございます」はよく使うけど、「こんばんは」ってあんまり使わないかも・・。それもあるのか、朝の散歩中にすれ違う人とは、なんとなく「おはようございます」がしっくりきて、気軽に使っている自分がいました。

気恥ずかしさもあって、小声で言ったのですが、相手の方(近所の方)は大きな声で「おはようございます!!」と言ってくれて、とっても気分が上がる感じがしました。

「あぁ挨拶って、こんなに人の気持ちに作用するんだな」と改めて思った瞬間でした。夕方って、自分もですけど、相手も一日の疲れが滲み出てしまっている感じがしませんか?? なんとなく気後れしてしまう自分がいます。

そういう意味では、1日の始まりの挨拶って、本当に大切なものだなと実感ができました。

綺麗な景色と、温かさを感じる体温、人の気持ちに触れられる挨拶。

これだけで、散歩が大切な自分の一部だと感じるには十分すぎることです。

日頃から散歩に出ている方もいらっしゃると思います。寒さに疲れ、いろいろなものにわざわざ触れるのも・・・と気後れしてしまうかもしれませんが、よかったら朝の散歩もおすすめさせていただけたらと思います。

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