できるだけ、シンプルに生きたいと疲れた夜には思います。
頭の中が整理できなくなって、色々なものがモヤモヤと発生してしまうので、良くも悪くも考えることを放棄したくなることが結構あります。その時に、ふと思ったのですが色々なことをシンプルにしていくことで、脳の使う消費量を減らすことができるのではないかと思ったのです。
よくよく考えると・・・きっと僕の脳の許容量は極端に少ないのでは??と感じてきました。
すごいなぁといつも思うのが、職場の人も家族でさえも、よくそんなに一度に色々な話を捌いて行けるなぁと・・。何よりもすごいのは、平然とした顔をしていることです。僕の場合は、一つ一つに対して考えてしまったり、結論を求めてしまうため、たくさんの情報を一度に咀嚼できないことが多いです。
羨ましくもあるのですが、そんなすごい人たちを見ているだけでお腹がいっぱいになってしまうのです。そこで、なんとなく思い立ったのですが、自分の身の回りをシンプルに作り変えることはできないものかと画策しています^ ^
着る服を固定する
これはスティーブ・ジョブズが・・・なんて言ってたらありがちではありますが、職場に来ていく服はいいとしても、私服へのこだわりを減らしていこうと思っています。
夏「白Tシャツに黒のパンツ」
秋「白Tシャツに黒のパンツとカーディガン」
冬「ヒートテックにワッフルニットと黒パンツ、ダウンジャケット」
春「秋と一緒」
こんな感じで行けば、購入する服も少なくて済みますし、定期的に買い替えてもそこまで家計を圧迫しないでしょう。そして無難こそシンプル。悩む時間と脳の使用回数を減らすことができるはずです!!
仕事ももっとシンプルにできないか
仕事といえば、年数が経つにつれて徐々に役職についたり、できることが当たり前になり、業務量も増加していくのが普通に見られがちです。僕も色々な職場を見たり聞いたりしている中で、不思議なのが、そこまで業務内容が変わらない職も存在することです。 もちろん必要な資格やスキルもありますが、ある程度まで到達するとそれ以上は求められないこともあります。そう考えると職はある程度定まった業務の方が脳が安定するのでは??と思ったのです。 ただ一つ課題があるとするならば、脳への刺激や成長の観点からはズレるので、そこを強く望む人にとっては選択肢に入れない方がいいのかもしれません。
仕事=業務 業務内容をどれだけ定型化できるのかが鍵だと感じます。そして、なるべくなら脳を使わない方法で働けないのか・・・。
とか思っていると、AIが発達した時代において考えない仕事って機械化されていくのでは??と思いました。そうなってくると残された道は、ある程度人間としての思考を維持しつつも、判断や行動をどれだけ自動化して行けるか・・。僕たちは自動車の運転などは、年数を重ねていくうちにある程度身体が覚えていて、右に曲がる時に「よし!右に曲がるから後方確認して、ミラー確認して・・」みたいなことはいちいちしないと思います。 そこは身体がある程度覚えている感覚に近いと思うのです。そう考えると、仕事も日々の蓄積みたいなもので、ある程度自動化できていくのではないかと思ってきています。毎日同じことの繰り返しと嘆いている場合もあるけれど、脳の消費量を減らそうと思うと・・・そういう仕事に変えるのも・・・・
どっちを選ぶかですね笑
ともすれば、考え方を変えて普段の仕事内容の中で、こういう時の返答はこうする!!みたいな感じである程度要領よく、必要最低限の脳機能を使う意識で定型化していく作業も大切なのではないかと思いました。全てに対して全力で考えて・・・とかしていると以前の僕のように脳がショートして身体機能が強制ストップする可能性もあるからです。
そういう取捨選択を学んで業務を行える人間になりたいと思います(‘◉⌓◉’)
思考をシンプルに
思考回路がショートする毎日で、時折イライラもしてしまうのも常です・・。残念な脳の使い方です💦
そんな時にもっと思考をシンプルにしてはどうかと考えています。
例えば
「右か左なら内容問わず右!!」
「他人の意見よりも自分の直感」
「過去を基準にしない今を基準にする」
みたいなところで、選択肢や行き詰まった時には「悩む」という工程が発生します。その悩んだという経験からきっと後悔や失敗のような発想に転換してしまうと思うのです。そのため、できるだけ選択肢の判断の仕方を決めておくことが大切ではないかと感じました。
悩む癖のある人にとっては、一つで悩む工程を減らすことがシンプルに近づいていくのではないかと思います!( ^ω^ )
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